dōTERRA MEDICAL AID

たんこぶは、皮下血腫（ひかけっしゅ）といいます　頭やおでこを強打したときに内出血し、破れた血管から流れ出た血液やリンパ液が、頭蓋骨の外にたまって腫れる症状のことです　

頭部はほかの場所とくらべ、少し打っただけでも腫れたり、時には出血したりします　心配のないたんこぶがほとんどですが、まれに危険なたんこぶもかくれています　打ったときの衝撃が強いほど、出血の量が多くなり、たんこぶも大きくなります　

頭を打ってまずすることは、意識の確認です　意識がもうろうとしていたり、吐き気や頭痛を訴えるなど異常がみつかれば、すぐに救急車をよびましょう　目の動きも確認しましょう　

頭部の傷は、出血量が多くおどろかれることが多いですが、どのような傷がどのくらいの大きさであるか、確認しましょう　傷が大きく出血が止まらない場合、すぐに病院を受診しましょう　ひどいたんこぶではなかったら、患部を冷やしましょう　もむようなことは決してやってはいけません　ぬれた清潔なタオルや、熱さましのシート、氷のうなとで冷やします　

たんこぶができたということは、少なからず内出血が起きているわけですので、最低でも６時間は安静にしましょう　たんこぶが出来た当日は、お風呂に入るのも避けた方が懸命だといえます　入浴をすることで体全体の血行が良くなってしまうので、止まっていた血が再び流れてしまう可能性があります　体を拭く程度にして血の流れが活性化されるのを防ぎましょう　

内出血は自然吸収されることがほとんどです　二日間程度は、ふだんと様子がちがわないか確認しましょう　とくに、子どもやお年よりは、しっかりと見ていく必要があります　打ちどころによっては危険なこともありますので、たんこぶの大きさだけで判断しないようしましょう　

2年前、長男が後頭部を強打した後、そのまま幼稚園へ登園　2～3時間後、園で吐きまくって呼び出されたのを思い出しました　あの時は、本当に生きた心地がしませんでしたよ　そのまま救急病院へ　結局、脳しんとうだったんですが、頭部強打の後は安静にしなきゃいけませんね　

今回の長男のたんこぶ、様子見でよさそうだったので、早速ヘリクリサムとラベンダーを希釈して頭部へやさしくスリスリ～　ディープぶるーを1滴塗ってもOKです　翌々日には、腫れもすっかりひいていました　

ヘリクリサムは、血腫、痛み、打ち身、打撲に、ラベンダーは、痛みに効果を発揮します　doTERRAのオリジナルブレンドのディープブルーは、鎮痛作用、打撲に効果を発揮します　
子供の頭部強打、お母さんはビックリするんです　でも、あわてずに適切な対処を・・・

上記の使用方法はdōTERRAのエッセンシャルオイル以外では行わないでください。CPTG　「Certified Pure Therapeutic Grade」認定の100％純粋で天然であるオイルだからこそできることです。CPTG認定オイルは、AFNOR(フランス規格協会)やISO(国際標準化機構)の等級基準をはるかに超えております。エッセンシャルオイルにはそれぞれに特徴があり、作用や効能、使い方もいろいろあります。これらの製品は任意の病気の診断、治療、治癒を約束するものではありません。症状が回復しない方は医師にご相談されることをお勧めします。