朝 食べると逆効果になる食物
お友達と「最近、朝食はミキサーで作る、野菜ジュースにしてるんだ~」との会話から、朝や昼に食べると逆効果になる野菜や果物があることを聞き、早速調べてみました みなさんご存知でしたか?
それは野菜や果物に含まれているソラレンという光毒性物質 人の肌は通常は紫外線をうけると、紫外線から肌を守るためにメラニンを分泌するのですが、ソラレンが体内に入るとメラニン細胞を刺激しメラニンを必要以上に多く分泌してしまうのです ソラレンは摂取してから2時間ほどで血流にのって身体全体に行き渡ります そのため、日焼けしやすくなります 日焼けはシワやシミの原因になります 食べないほうがいいということではなく、食べるタイミングです ソラレンを多く含む野菜を食べるときは夕方以降に食べるようにすれば良いのです
★ソラレンを多く含む野菜や果物
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、いちじく、ライム、きゅうり、パセリ、セロリ、みつば、しそ、アシタバ、大葉、ジャガイモ、春菊、野沢菜、クロレラなど
★ソラレンが少ない野菜や果物
大根、にんじん、ごぼう、かぶ、かぼちゃ、ねぎ、レタス、キャベツ、小松菜、パプリカ、トマト、りんご、バナナ、スイカ、いちご、桃、ぶどうなど
朝はソラレンの少ない野菜や果物を摂るようにし、夕方にソラレンが含まれている野菜や果物を摂るように、上手にコントロールできればいいですね
お肌のお手入れとして、レモンパックやきゅうりパックをする時も、タイミングを考慮してするといいですね
補足として、エッセンシャルオイル使用の際には、ベルガモットエッセンシャルオイルは光毒性が強いので肌への塗布は避けること、レモン、dōTERAオレンジ、グレープフルーツ、ライムエッセンシャルオイルは原液使用を避け1%以下に希釈して使い、使用後は日光に当たらないように注意が必要です。
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